みなさん、こんにちは。 アプリマーケティング研究所、iPhonePLUS出張所です。今回はテレビ放送からのアプリダウンロードへの影響について。

 12月4日夜の「アメトーーク」(公式HP)で「ドラクエ芸人」が放送されました。ドラクエ好きな芸人たちが集まってドラクエ愛や思い出を語るという内容です。

 リアルタイムで番組を観ていたのですが、「ビアンカとフローラ、どちらを選ぶのが倫理的に正しいか」「モンスターは鳥山明が描いている」「セーブデータが消える」など、懐かしいネタが満載でした。

 私は「遊び人は賢者に転職することができる」というネタを見て『ドラゴンクエストIII』をやりたくなってしまい、「アプリでドラクエあるじゃん!」と思い出して『ドラゴンクエスト ポータルアプリ』のアプリをダウンロードしました。そして、「番組を観てドラクエをやりたくなった人がたくさんいたのでは?」と気になり、「ドラクエ芸人」のソーシャルメディアやアプリランキングへの影響を簡単に調べてみました。

■ソーシャルメディア

 まずソーシャルメディアです。Yahoo!のリアルタイム検索で、「ドラクエ」というキーワードで調査しました。

 これはすごく顕著で、「アメトーーク」の放送時間帯だけ飛び抜けて「ドラクエ」を話題にしたTwitterへの投稿が増えていることがわかります。通常時は「ドラクエ」というキーワードを含むツイートが、2時間で1000件くらいなのですが、「アメトーーク」の放送時間は2時間で5万件くらいまで跳ね上がっています。

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 ちなみに「ビアンカ」は1万4000件に急増しました。

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 そして「フローラ」は1万件に急増です。

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■AppStoreのランキング

 AppStoreのランキングも調べてみました。まず過去のドラクエシリーズがアプリで遊べる「ドラゴンクエスト ポータルアプリ」(iTunesリンク)。放送の翌日には、総合カテゴリーの941位から206位へ、ゲームカテゴリーの267位から79位、RPGカテゴリーの79位から32位へと上昇。

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※ランキングデータはApp Annieより

 そしてApp Storeで「ドラクエ」で検索すると1番目に出てくる、『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』(iTunesリンク)は、テレビ放送の翌日にはランキングがほぼ変わらずでした。放送日の翌々日からは、ほかの要因でランキングが上がっているようです。

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※ランキングデータはApp Annieより

※なお、翌日以降のランキングの影響については「アメトーーク」の放送翌日に、スクウェア・エニックスが『ドラクゴンクエストV』の近日配信決定と『ドラゴンクエストIII』の割引キャンペーンを行なっていた効果もあると推測されます。ドラクエ熱が冷めぬうちに、ここぞと追い打ちをかけるように話題を提供したということでしょうね。

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■まとめ

  • テレビ放送からのソーシャル拡散で、ドラクエの話題が急増。
  • ドラクエの話をしていたりテレビを観て、ドラクエがやりたくなった人がたくさんいた。ちなみに番組内では、アプリについてはまったく触れられていなかったようだ。
  • スマホでドラクエのアプリをダウンロードした人も多かった。ただしドラクエモンスターズへの影響は小さかった。
 

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