連絡先やメール、写真や資料など、スマホ内の大切なデータを守るためには定期的なバックアップが必要です。万が一スマホが故障してもデータを失わずにすみます。

 また、新しいAndroidスマホに機種変更した際も、前のスマホのデータを簡単に引っ越せるようになります。安全のためにもバックアップは定期的に行いましょう。

 

クラウドサービスは同期をオンにしておく

 GmailやGoogleドライブなどのGoogle系サービスや、Yahoo!メールなどのインターネットメール、Dropboxをはじめとするインターネットストレージなど、いわゆる「クラウド」サービスであつかうデータは、「同期」をすることで、ネット上にも同じデータを保存しておくことができます。

 万が一、スマホが故障したとしても、各サービスに登録しているアカウントを再設定すれば、ネット上に保管されているデータを再取得できます。
 スマホ内では設定メニュー内のアカウント情報から同期の設定が行えます。大切なデータは同期をオンにしてきましょう。

abackup_001

 ホーム画面またはアプリ一覧から[設定]をタップします。

abackup_002

 アカウントの「自動同期」をオンにしておきます。つぎに、同期したいアプリをタップします。ここでは[Google]をタップしました。

abackup_003

 同期したいアカウント名をタップします。

abackup_004

 各項目の右側にチェックが入っているものが同期対象です。タップして、不要なものを外すこともできます。同期項目が多いとバッテリ消費やデータ通信が増えるので、使っていないサービスは外しておいたほうがいいでしょう。

 これで、定期的に同期が行われ、ネット上にデータを保管しておくことが可能です。

 

アプリの設定やWi-Fi情報をGoogleに保存

 先ほどはクラウドサービスであつかうデータの同期を解説しましたが。次にアプリの設定データやWi-Fiの接続用パスワードなどもGoogleに保存しておきましょう。

abackup_005

 設定メニューから[バックアップとリセット]をタップします。

abackup_006

 「データのバックアップ」欄にチャックを入れれば設定完了です。下の[バックアップアカウント]をタップすることで、バックアップ先アカウントの変更も可能です。

 

「JSバックアップ」アプリでバックアップ

 クラウドサービスはすべてのデータを保存できるものではありません。クラウドに対応していないものや、ネット上に保管できるデータ容量の制限などがあるためです。より多くのデータをまとめてバックアップしておきたい場合は、アプリを使ってSDカードに保存するのが最適です。ここでは定番アプリの「JSバックアップ」の使い方を解説します。

 

■データをバックアップする

abackup_007

 ホーム画面またはアプリ一覧からJSバックアップを起動します。

abackup_008

 [バックアップ]をタップします。

abackup_009

 バックアップ内容を確認します。「バックアップ先」に「SD」と書かれていれば、SDカードが保存先となっています。「バックアップデータ」は対象のファイルを選べます。「復元用パスワード」はバックアップファイルにパスワードをかけられますが、設定は任意です。ファイル名は日時などわかりやすいものにします。いずれも[変更]から内容を変えられます。内容がよければ、[スタート]をタップします。

abackup_010

 バックアップが始まります。データ量によりますが、数分かかるので待ちましょう。

abackup_011

 この画面が表示されたらバックアップは完了です。

 

■データを復元する

 スマホの故障などによってデータなどが消えてしまったら、バックアップデータを使って元のファイルを復元できます。

abackup_012

 JSバックアップを起動し、[復元]をタップします。

abackup_013

 「バックアップ先」はバックアップファイルの場所を指します。バックアップ時に場所を変えていない場合はこのままで大丈夫です。「復元ファイル」で戻したい状態のバックアップファイルを選択。「復元データ」で復元するものを選択します。今回は連絡先のみを復元する設定にしています。問題なければ[スタート]をタップします。

abackup_014

 確認画面で[OK]をタップします。

abackup_015

 復元が始まります。復元中は他の操作をしないように待ちましょう。

abackup_016

 復元が完了しました。

 バックアップは定期的に行うことで、トラブルがあっても好みの状態に戻しやすくなります。ただし、バックアップファイルが多くなるとスマホの空き容量が減ってしまうので、古くて不要なものは削除するほうがいいでしょう。

 

Comments are closed.