文●山下博人(MacPeople編集部

 Androidスマホの最新情報や、気になることなどを探るこのコーナー。今回は前回に引き続いて「Xperia Z2 SO-03F」の設定方法をチェック。バッテリーの節約術について紹介します。

tobira

 「Xperia Z2 SO-03F」は、普通に使うぶんにはバッテリーに問題はないと思いますが、できる限り長持ちさせたい場合は設定を変更する必要があります。特にディスプレーはスマホの中で一番バッテリーを消費する部分ですので、バッテリーの持ちを重視したいなら明るさや美しさなど画面の表示設定を変えるのが効果的です。まずは、そんなディスプレーの設定方法について紹介しましょう。

■ディスプレーは暗いほうが、バッテリーは長持ちする

 「画面の明るさ」設定は「明るさを自動調整」が便利ですが、手動でできる限り暗く設定するほうがバッテリーは長持ちします。「画面設定」から「画面の明るさ」を選んで「明るさの自動調整」のチェックを外し、手動で明るさを調整してみましょう。

1

↑「画面設定」の「画面の明るさ」から、「明るさの自動調整」をオフ(チェックを外す)にして、手動で明るさを調整しよう。

■「スリープ」は短めに、こま目に電源を切る

 バッテリーのことを第一に考えるなら、自動的にディスプレーのバックライトが消灯する「スリープ」を、なるべく短い時間に設定しましょう。自分の使い方を考えながら、「10秒」「15 秒」などの短い時間に設定するのがお勧めです。また、手に持っている間は画面が消えない、スマートバックライトもうまく活用しましょう。

2

↑画面設定」の「スリープ」から、短い時間に設定。スマートバックライトも有効だ。

 「スリープ」設定と合わせて、スマホを使わないときは自ら手動で画面を消灯させることを心がけましょう。端末の右サイドにある「電源キー」を押すと画面をオン/オフできますので、使わない時はこまめに消すようにするのがポイントです。

■「X-Reality for mobile」もオフに

 高画質エンジン「X-Reality for mobile」もバッテリーの持ちを重視するならオフにするほうがいいでしょう。「画面設定」の一番上にある「X-Reality for mobile」の項目を選んでチェックを外せば、機能がオフになります。

3

↑「画面設定」の一番上にある、「X-Reality for mobile」のチェックを外せばオフになる

■Wi-FiやBluetooth機能はオフに

 さまざまな機能がバックグラウンドで実行していると、何もしてなくてもバッテリーが消費することがあります。例えば、Wi-FiやBluetooth機能は、使用していなくても設定がオンになっているだけでバッテリーをムダに消費する場合があります。使わないときは、こまめに設定をオフにしましょう。地図アプリで現在位置を表示するときに使うGPS機能も同様です。使い続けるとバッテリーを消費することになりますので、必要ないときはオフにしましょう。

4

↑使用してない場合は、設定からWi-FiやBluetooth、GPS機能をオフに。通知バーで設定することもできる

■各種バイブレーションもオフに

 操作時や着信時のバイブレーション機能は便利ですが、バッテリーの持ちを考えるならオフにする方が有効です。「音設定」から、各種バイブレーション機能をオフにすることができますので、必要に応じて設定してみましょう。また「ClearAudio+」などサウンドエフェクトもオフにしましょう。

5

↑「ClearAudio+」やバイブレーションをオフにする

■VoLTEを使わないならば、3Gに

 ドコモの2014年夏モデルならではの機能であるVoLTEですが、対応端末がまだ少なく人によっては使わない場合も多いです。必要がない人は、通話設定から3Gに設置しておきましょう。

6

↑VoLTEから3Gヘの変更は、通話設定からできる

■自動同期をオフにする

 スマートフォンは、メールやSNSなど各種サービスの情報を自動的に同期することができるので便利ですが、バッテリーの持ちを考えるとオフにしたほうがいいです。使い勝手は悪いですが、必要なときに手動で更新するようにしましょう。

7

↑電池の節約をしたいなら、自動同期をオフにしよう

■ライブ壁紙は使用しない

 ホーム画面を自分好みにカスタマイズできるのがAndroidスマートフォンの魅力ですが、ライブ壁紙を使用したりすると、バッテリーに負荷がかかります。 バッテリーの持ちを優先させたい場合は、壁紙は静止画を使いましょう。ホーム画面の何もないところを長押して「壁紙」から設定することができます。

8

↑ライブ壁紙以外から選びましょう

■省エネモードを活用しましょう

 「Xperia Z2」には省エネモードが搭載されており、「STAMINAモード」「低バッテリーモード」「エリア連動Wi-Fi」「緊急省電力モード」の 4つが使用できます。これは、これまで紹介してきた各種節電設定を、状況に合わせて自動的に行ってくれるものです。特に「STAMINAモード」は、画面スリープ中にアプリの動作を制限して電池消費を抑えるものなので、効果も抜群。災害時などは「緊急省電力モード」にしましょう。

13

↑省エネモードには、4種類のモードが用意されている

14

↑いざというときは「緊急省電力」モードを使おう

 以上、「Xperia Z2」のバッテリーの節約設定について紹介してきましたが、あまりに省エネ設定にしすぎると使い勝手が悪くなってしまうこともあります。普通に使う分にはそれほどバッテリーは気にならないと思いますので、バランスを考えて自分に合った設定にして使用しましょう。

 

Comments are closed.