初めてスマホを使う人、これから乗り換えようと思っている人のなかには、「そもそもスマホってどんなもの?」という疑問を持っている方も少なくないはず。

 ケータイからスマホに変わると操作や機能がどう変わっているのか、まとめてチェックしておきましょう。

 

【1】大きなタッチパネルで直感的に操作

 パッと見でわかる違いといえば画面の大きさです。スマホには物理的なボタンがほとんどありません。画面部はタッチパネルと呼ばれるものが搭載されていて、指で直接触れて操作をするようになっています。その場の操作に合わせて必要なボタンだけが表示される仕組みなので、戸惑うことも少なく、初めてでも直感的に操作ができます。

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 たとえば、電話番号の入力時は画面上に「キーパッド」が表示されます。それぞれの番号部分をタッチして入力するだけです。

 

【2】アプリを追加して機能を増やせる

 ケータイにも「iアプリ」や「EZアプリ」と呼ばれるアプリ(ソフトのこと)がありましたが、スマホのアプリとは役割が少し違います。スマホにとってのアプリは機能そのもので、電話やメール、カメラなどがアプリによって動作する仕組みになっています。

 さらに、「Playストア」というマーケットから新しいアプリを入手することで、欲しい機能をどんどん増やすことができるんです。仕事でよく使うならオフィス系アプリやスケジュール管理アプリ、ゲーム好きならさまざまな種類のゲームを入れるなど、その人に合ったスマホに変えられるのが魅力です。

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 たとえば、オフィス系のアプリを入れると、オフィス文書をスマホであつかえるようになります。

 

【3】通信速度が速くてネットもサクサク

 スマホではLTEやWiFiといった高速データ通信の利用ができます。ケータイで主流の3Gデータ通信の速度は下り最大14Mbps程度ですが、LTEの場合は100Mbps以上の高速な通信が可能になっています。データの大きなインターネット動画でもサクサク見られるくらい快適です。もちろん大きな画面なので、動画も写真もウェブページも見やすいのがいいですね。

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 2013年秋以降の機種では、IEEE802.11acという新しい無線LANの規格に対応しているものが増えています。自宅やオフィスなどで超高速な通信が期待できます。

 

【4】複数のメールがスマホ1台で使える

 ケータイでよく使われていたキャリアメール(@docomo.ne.jpなど)に加えて、パソコンで使っているGmailやHotmailなどのウェブメールの他、プロバイダメールも利用できます。これまでケータイやパソコンでバラバラに管理していたメールをスマホひとつで扱えるので、いちいちパソコンを起動して確認するといった手間がありません。

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 それぞれのメールに対応したアプリがあるので、メールがごちゃ混ぜにならないのも便利です。

 

【5】パソコンやクラウドとの連携も強力

 写真や音楽、書類などのさまざまなファイルをあつかえるのもスマホの魅力のひとつ。それらのファイルは、「クラウド」というインターネット上の保管庫を使って、パソコンやタブレットなどと簡単に共有でき、場所や機種を問わず同じファイルをあつかえます。ケータイでも使われていたmicroSDカードも使えるので、ケータイからスマホにデータを引っ越すときなどに便利です。

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 仕事用のファイルをスマホで確認したり、友人と写真を共有したりが簡単に行なえます。

 

【6】月々の料金はスマホの方が高い

 「スマホは高い」というイメージは残念ながら本当です。スマホの料金プランには無料通話分がないため、通話分の料金がそのまま加算されてしまいます。この解決策としては、通話料を抑えるために「無料通話アプリ」などを使うことで節約できます。

 インターネットの利用が増えることもあり、パケット定額制プランへの加入は必須ですが、料金はやや高めです。また、端末が高価という点も月々の負担を大きくしています。パソコンに近い便利さを手に入れられる半面、料金面では高くなってしまう傾向があります。

 

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